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蒼穹の昴(1)(2)(3)(4)
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浅田次郎 著。

汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀(ウェンシウ)に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。(セブンアンドワイより)


浅田次郎初めて読みました。すごいですね。歴史小説をそもそもほとんど読んだことがなかったのですが、非常に曖昧なイメージしかなかたった清朝末期という時代、そしてそこに生きた人々の姿をありありと思い浮かることができました。正直どこまでがフィクションなのかわかってませんが。西太后の性格は明らかに疑わしい…。

とにかく、ところどころのエピソードに鷲掴みにされました。乾隆帝と郎世寧の話、王逸(ワンイー)と少女の話…でも何と言っても玲玲(リンリン)と譚嗣同(タンストン)の話でしょう!譚嗣同って現代に生きてたら相当モテそう。何だろうな…あの泣きっぷりとか優しさとか、どことなく韓国俳優を彷彿とさせるものが。

よくぞこれだけの人物の人生を織り込んだものです。ただ、敢えて難を言うなら、焦点が次々と代わるので、次の人の人生に移った時に気持ちも切り替えなければならないことです。春児が後半になるにつれてどんどん存在感というか人間味がなくなっていくような気がしたのも、ちょっと哀しかった。
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【2005/07/01】 | - | trackback(0) | comment(0) | page top↑
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